もし、今もているお金が10年後に1,100万倍になったらどうしますか?
例え、1万円だったとしてもその額は1,100億円です。
ビットコインが誕生した2009年では1ビットコインあたり0.07円程度でした。それが10年後の2019年には80万円程度に上っていたのです。
簡単な結論
ビットコインなどの仮想通貨は買うべきです。
その理由は
- ビットコインは希少価値がある
- 仮想通貨のアイディアがすごい
- スタバ、コカ・コーラなどビットコインを決済通貨として受け入れる企業が増えている
- 法定通貨として利用する国もある
希少価値があるビットコイン
仮想通貨によっては発行上限が決まっているものがあり、ビットコインはその内の一つです。ビットコインの発行上限は2,100万枚と決められており、2140年頃には上限に達する見込みになっているそうです。ただ、2033年までには99%に到達してしまうそうです。
そうなんです。つまり、希少価値があるという事です。
世の中で価値があるものと言えば、ダイヤモンドや金がありますが、なぜ価値があるのかというと、もちろん美しいというのもありますが、同時にそれ自体が少ないからです。
少なくなると価値が上がり、多くなると価値が下がるというのはどんなものでも同じです。
確かに、おっしゃる通りです。ただ、ダイヤモンドや金が美しいという価値があるのと同じようにビットコインにも価値があります。
ビットコインの価値
- 個人間の送金ができる(海外にも)
- 送金のコストが安い
- 不正操作がほぼ不可能なので、信頼がある
- 皆で管理するので、国や企業の影響を受けない
という点が上げられます。
送金のメリット
まずお金を送金する場合は、基本的には手数料を取られます。海外送金する時はさらに高い手数料が取られる上に、いろいろな確認もあり手間と時間がかかります。
手数料とは、
Aさん(日本円)⇒日本の銀行⇒・・・⇒米国の銀行⇒Bさん(米ドル)
最低でも2つの銀行の手数料がかかります。もしお互いの口座を持ってなければ、いろいろな銀行を渡り歩く必要もあります。その分手数料は増えていきます。
しかし、間にビットコインを挟むとどうなるか
Aさん(日本円)⇒ビットコイン⇒Bさん(米ドル)
という感じです。
つまり、ビットコインの送金にすればその仲介の企業がないので、安く瞬時に送金が完了してしまうのです。
不正操作が起きにくいというメリット
ビットコインに限らず仮想通貨はみんなで管理する仕組みになっています。つまり、誰かが不正にビットコインを増やそうとデータを改ざんしても、その人のデータしか変わらないので、他のデータを見て一つだけ改ざんされているとすぐにバレるのです。
もし、これが企業や国が管理する中央管理型なら、その企業や国のデータだけをハッキングして改ざんしてしまえばいいのですが(もちろん高いセキュリティがあるので簡単ではないですが)みんなで管理する仮想通貨では改ざんはほぼ不可能です。
このような、仮想通貨の仕組みがあるので信頼があり、通貨として投資先として注目が集まっています。
中央管理者がいないメリット
みんなで管理する仕組みなので、特定の国や企業が世の中への流通量を増やしたり、減らしたりできないという特徴もあり、そのような意図的な操作ができないのです。
つまり、金(ゴールド)の値段が変動するのと同じ様に、ビットコインもみんなの需要と供給だけで価格が決まっていくという事です。
ちなみに、総数が決まっているから、インフレで価値が目減りするリスクが低いと言われていることも金と似た性質です。
仮想通貨のアイディアがすごい
ビットコインの話の時にも少し書きましたが、仮想通貨のアイディアが世界から注目を集めている理由の一つです。
仮想通貨の一番のアイディアはブロックチェーンです。この記事ではブロックチェーンの内容について詳しくは長くなるので書けませんが、つまり、みんなで管理する仕組みの事です。
この仕組みこそが今までにないアイディアでした。
決済通貨として受け入れる企業が増加
オーストラリアとニュージーランドには2,000台以上のコカ・コーラを買う事が出来る自動販売機で仮想通貨が使えるようになりました。
また、アメリカではビットコインをアメリカドルに交換してスターバックスカードに入金できるデジタルウォレットアプリが開発されました。
そして、日本でもいろいろな企業で使えるようになっていますが、ビックカメラでビットコインが決済通貨として使うことができるという事が有名かもしれません。
法定通貨として利用する国もある
2021年9月7日に中央アメリカのエルサルバドルという国は世界で初めてビットコインを法定通貨にしました。
もともとは米ドルを使っていたそうですが、今は米ドルとビットコインが使えるそうです。
ちなみに法定通貨とは日本で言うと円の事です。
今後、法定通貨としてビットコインを使う国が増えていけば、ビットコインの価格も上がって来るとも考えられます。
結局、仮想通貨は儲かるのか
もちろん、絶対もうかるなんてことはこの世にはないです。
しかし、僕個人の意見としては儲かると思っています。
理由としては、まず最初に書いたように仮想通貨には
仮想通貨の価値
- 個人間の送金ができる(海外にも)
- 送金のコストが安い
- 不正操作がほぼ不可能なので、信頼がある
- 皆で管理するので、国や企業の影響を受けない
という価値があります。これらは今までには存在しなかったアイディアであり、今のところ他に取って代わられるようなものが無いからです。
つまり、仮想通貨にしかない価値だからです。そして、この価値は多くの人が必要としているものだから、今後も社会に浸透していき、需要が高まっていくと僕は考えているからです。
そして、需要が高まっていくという事は価格が上がっていくという事なので、仮想通貨を買う事をおすすめしています。
仮想通貨を購入するには
ビットフライヤーかコインチェック
ビットフライヤーの手数料
入金手数料
銀行振込手数料 | 各銀行所定額 |
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住信SBIネット銀行からクイック入金 | 無料 |
住信SBIネット銀行以外からクイック入金 | 330 円(税込)/件 |
出金手数料
銀行の種類 | 各手数料 |
---|---|
三井住友銀行への出金 | 3 万円未満のご出金 ... 220 円(税込) 3 万円以上のご出金 ... 440 円(税込) |
三井住友銀行以外への出金 | 3 万円未満のご出金 ... 550 円(税込) 3 万円以上のご出金 ... 770 円(税込) |
販売所での売買手数料
無料
コインチェックの手数料
入金手数料
銀行振込(日本円) | 無料(振込手数料は、お客様負担です。) | |
コンビニ入金
(入金額から手数料が差し引かれます) |
3万円未満 | 770 円 |
3万円以上30万円以下 | 1018 円 | |
クイック入金(入金額から手数料が差し引かれます) | 3万円未満 | 770 円 |
3万円以上50万円未満 | 1018 円 | |
50万円以上 | 入金金額×0.11% + 495 円 |
出金手数料
一律407円
販売所での売買手数料
無料