初心者の時これを知りたかった
- 仮想通貨とは安全なのか
- 仮想通貨にはどんな価値があるのか
- 投資しても大丈夫なのか、増えるのか
- 通貨を買うのがめんどくさそう
- いくらあれば買えるのか
僕は今、仮想通貨に投資をしています。それは、仮想通貨がいかに画期的な発明か、価値のある存在かが分かり、そして長期的にみてもある程度の投資先として良いと考えたからです。
今回はそれを具体的に話していこうと思います。
ほんとうに仮想通貨は安全か
まず、誰もが一番気になるところだと思います。僕もこの投資をスタートするのが遅れた理由はこれでした。単純に調べるのを怠っていました。
仮想通貨が安全な理由
仮想通貨は非常に安全性の高い通貨です。
その理由は非中央集権型だということです。
つまり、どのように取引したかという過去の取引情報を全て台帳に記録するのですが、その台帳を複数のコンピュータで同時に管理するというものです。
簡単に言えばみんなで管理しているという状態です。だから、一つのコンピュータが壊れたり、データが無くなったり、意図的に改ざんされても他のコンピュータで管理している情報と照らし合わせて間違っていることが直ぐに分かってしまい、ほとんど問題ないという状態です。
ちなみに、この管理する人(マイナー)は世界中にいますし、パソコンを持っていて、知識がれば誰にでもなれます。
この管理の仕方が安全だと言われる理由です。
仮想通貨の改ざん方法の例
それでは絶対に改ざんされる方法がないかと言われると、そうでも無いようです。
それは「51%攻撃」と言われるものです。
仮想通貨はみんなで管理していると言いましたが、新たに作るデータが正しいかどうかは多数決で決めています。
つまり、51%のコンピュータが間違っているデータに対して正しいと判断してしまった場合、改ざんされることがあると言うことです。
ところで、この管理している人はなぜ管理しているかというと、簡単に言うと管理することで報酬としてその仮想通貨がもらえるからです。これが、良く言われるマイニング(発掘)です。先ほども、ちらっと言いましたが、誰でもこの管理する人(マイナー)になることが出来ます。だから、世界中にたくさんの管理する人(マイナー)がいます。
世界中にいる管理する人たちの50%以上とグループになって変更することは、ほとんど不可能と考えられています。
だから、絶対に改ざんは不可能とは言いませんが、かなり難易度の高いことだと考えられます。
仮想通貨にはどんな価値があるのか
僕は、一番はここを知りたかったです。よく巷では仮想通貨はインターネットと同じくらいの大発明だと言われています。僕は、「へー」となんか横目で通り過ごしていました。しかし、やっぱり調べておかないとと思いたくさん調べました。
すると、確かに、これはインターネット以来の本当にすごい発明だと言うことが分かってきました。
送金コストを圧倒的に抑えられる
今までの送金は銀行が仲介していました。
例えば
Aさん ⇒ 銀行1 ⇒ 銀行2 ⇒ Bさん
こんな感じでです。銀行1でも銀行2でも送金手数料がかかってしまうのが一般的です。もちろん無料のところもありますが。
しかし、海外送金となるとさらに手数料がかかることになってしまいます。
例えばこんな感じです。
Aさん(日本円)⇒ 日本のa銀行 ⇒・・・⇒ 米国のa銀行 ⇒ Bさん(米ドル)
海外の場合は、日本のa銀行が米国のa銀行の口座を持っていなかった場合、その口座を持っている銀行に一旦送金してから、そこから米国のa銀行に送金します。つまり、関わる銀行が二つ以上になる可能性があると言うことです。
するとどうなるかは、想像つきますよね。。。
手数料がどんどん高くなってしまうだけでなく、時間がかかってしまいます。さらに、どこかの銀行で手違いがあればその分送金時間がかかってしまいます。
しかし、仮想通貨の送金の場合はどうなるか。
Aさん(日本円)⇒ 仮想通貨 ⇒ Bさん(米ドル)
とこんな感じです。
仮想通貨でも送金手数料はかかりますが、銀行のそれよりも圧倒的に安いです。そして、圧倒的に早いです。
仮想通貨の中でも送金に優れている通貨はリップル(XRP)です。
契約情報をブロックチェーンで保存
取引のコストを圧倒的に抑える
例えば、Aさんが不動産をBさんに売ろうと考えた時、
Aさんは、行政書士に不動産移転登記の作成してもらい、法務局に提出します。
一方、Bさんは、Aさんに代金を振り込みます。
この一連の動作をブロックチェーンに記録するようにすれば、どの不動産が誰と誰の手を経て現在の所有者に引き継がれたのかが一目瞭然になります。このように、ブロックチェーンの技術を使えば手続きは自動化され、ほとんどの工程を人の手を介さないので、低コストで不動産を運用でき流ようになります。
この考え方で作り出されたのが、時価総額がビットコインに次いで2位のイーサリアムです。
さらに、不動産だけではなく、株式や相続や納税などの手続きも自動化できる未来があると考えられます。
ただ、現状ブロックチェーンの技術を使って不動産を運用すると言うことは、まだ先の話です。しかし、明らかにこの技術自体は今までに無い画期的なアイディアだと思います。
投資すべきかなのか
これに関しては、人それぞれ意見が分かれるところだと思います。
最終的には、投資は個人の自己責任なので、自分が信じることをやるべきなのですが。
僕は投資しています。主な理由は、上で書いてきたように、この仮想通貨やブロックチェーンはインターネット以来の大発明だからです。
インターネットも初めは誰の見向きもされませんでした。一部のオタクのおもちゃでした。しかし、今はどうでしょうか。インターネットを使わない日はないってぐらい僕は毎日使っていますし、使っていない人の方が少ないと思います。
仮想通貨やその根本のブロックチェーンもそうだと思います。少なくとも、この発明に代わる他の技術はありませんし、この技術で様々なコストを抑えられます。世の中の多くの会社がこぞって、この技術を使い始めています。
さらに、仮想通貨が使えるお店も世界でどんどん増えています。日本で有名なのはビックカメラです。
どうやって仮想通貨を買う?
それは、簡単です。
口座開設をすればいいのです。最短10分程度でできます。
証券口座を開設するよりも簡単にできます。
口座開設の手順
- 会員登録をする
- 本人確認をする
- 審査を待つ
たったこれだけでできてしまいます。
もう少し、正確にみたい人は口座開設方法をまとめましたので、こちらを見て下さい。
-
スマホでコインチェック口座開設手順|最短10分【画像付き解説】
今回はCoincheckの口座開設方法です。 難しそうに思えるかもしれませんが、証券口座よりも簡単で審査も早くすぐに取引できます。 オイカ 僕は口座開設がは1 ...
続きを見る
ビットフライヤーとコインチェック
初心者はまず、ビットフライヤーとコインチェックの口座を開いておけば大丈夫です。
ビットフライヤーの手数料
入金手数料
銀行振込手数料 | 各銀行所定額 |
---|---|
住信SBIネット銀行からクイック入金 | 無料 |
住信SBIネット銀行以外からクイック入金 | 330 円(税込)/件 |
出金手数料
銀行の種類 | 各手数料 |
---|---|
三井住友銀行への出金 | 3 万円未満のご出金 ... 220 円(税込) 3 万円以上のご出金 ... 440 円(税込) |
三井住友銀行以外への出金 | 3 万円未満のご出金 ... 550 円(税込) 3 万円以上のご出金 ... 770 円(税込) |
販売所での売買手数料
無料
コインチェックの手数料
入金手数料
銀行振込(日本円) | 無料(振込手数料は、お客様負担です。) | |
コンビニ入金
(入金額から手数料が差し引かれます) |
3万円未満 | 770 円 |
3万円以上30万円以下 | 1018 円 | |
クイック入金
(入金額から手数料が差し引かれます) |
3万円未満 | 770 円 |
3万円以上50万円未満 | 1018 円 | |
50万円以上 | 入金金額×0.11% + 495 円 |
出金手数料
一律407円
販売所での売買手数料
無料
いくら必要なのか
コインチェックならたった500円から購入が可能ですし、ビットフライヤーならたった1円から購入が可能です。
僕は最初はビビって500円から購入していました。