こんな方におすすめ
- これからNFT投資を始めようと思っている人
- これからNFTを売ろうと思っている人
- NFTが全然売れない人
お疲れ様です。
僕はNFTで稼げる仕組みに感化を受け早速コインチェックで口座開設をし、OpenseaでNFTを売ってみることにしました。
僕が売り出したNFT
これが僕が最初に売り出したNFTです。
あまりにもダサすぎました。
出品してから2週間以上経ちますが、1viewsです。ほとんどだれも見ていません。
完全なる失敗作です。
何が原因なのか
当時はNFTが出来るってなって、舞い上がってしまい、小学校の時に使っていた習字道具を引っ張り出してきて、海外の人に人気のカタカナで、海外の人が好きなビールを書けば、絶対売れるだろうという安易な考えで売り出しました。
今になって冷静になって考えると、まず、ダメなポイントが分かってきました。
ダメなポイント
- 画像がダサい
- 綺麗じゃない
- トレンドのリサーチ不足
ネットでたくさん調べてみた結果
ここまでは、僕があまりにもリサーチ不足で売れなかったので、実際に皆さんに役立つ情報じゃない可能性が高いです。
なので、ネットでNFTを売るためにはどうすればいいのか、いろいろと調べてみました。
その結果を共有してみます。
売るためのポイント
- 作品にコンセプトやストーリーをつける
- 認知度を高める
- 価格を低く設定する
- イーサリアムで売る
- マーケティングをする
- 購入するメリットも付ける
1,作品にコンセプトやストーリーをつける
僕がNFTを売りに出した2023年にはもうNFTというだけでは何も珍しくないようです。
だから、これからはその作品を買いたくなるようなコンセプトやストーリーが必要です。
ポイント
なぜ、そのNFTを作ったのか、
そのNFTはどのような価値があるのか
例えば、このNFTの売り上げが難民の寄付金になるとか、いろいろな人の力を合わせて作ったNFTなどのコンセプトやストーリーです。
2,知名度を高める
NFTが売れない理由の最大なものの一つとして考えられるのが、知名度がないという事です。
そもそも、誰もが欲しくなるNFTなんてほぼないです。
だから、まずは自分のNFTへのアクセス数を増やすことが大事です。
そのために、インスタグラムやツイッターが役に立ちます。
自分が作成したNFTをインスタやツイッターで広め、フォロワーを増やしていきます。すると、自然とアクセス数が増え、その中には自分のNFTが良いと思ってくれる人が現れるはずです。
3,価格を低く設定する
現在(2023年3月20日)1ETHは23万円程度です。
だから、何気なく1ETHと設定すると23万円となってしまいます。
普通の感覚的に数万円は高いなって感じてしまうと思います。
よっぽど、自分の作品に自身があるか、有名なクリエイターでなければまずは価格は低めに設定しておくことが良さそうです。
4,イーサリアムで売る
イーサリアム以外のチェーンとしてポリゴン(Polygon)というのがあります。
現在ではイーサリアムの方が市場が大きいので、イーサリアムで売るのが無難です。
イーサリアムの市場が大きいという事は、イーサリアムの方が作品数が多いという事であり、購入する投資家が多いという事です。
5,マーケティングをする
マーケティングとは商品を売るまで仕組みの事ですが、NFTが売れるように導線を作った方が良いという事です。
例えば、まず、ホームページがあるなら、ホームページで宣伝をしたり、ツイッターで作成までのストーリーを載せたり、インスタで自分の作品を紹介したりします。
それから、これらの作品が欲しければこちらからという感じで、URLを貼っておくなどです。
6,購入するメリットもつける
メリットの例
- 限定のコミュニティーに入れる
- NFTを保有することで、見れるコンテンツがある
- NFTを持っていれば自分のお店で割引される
などなど
何か購入すると得られるメリットをつけるのもありです。
まとめ
今回はNFTが売れなかった僕の体験談を紹介し、売れるための方法の調べた結果を書きました。
もう今の時代はNFTというだけでは珍しくなく、それだけでは売れません。
しかし、自分なりのストーリーやコンセプト、または購入のメリットをつけることで売れるようになります。
まだまだ、NFTの市場はブルーオーシャンです。多くの人が試行錯誤の中やっています。チャンスはそこらに転がっているんだと思います。
でも、まずはNFTを始めてみないと分かりません。。
まず、NFTを始める前にコインチェックでイーサリアムを買いましょう。